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2008年12月24日

函館旅行&私の気持ち?

12月19日(金)晴れ

今日は、出発の日。

アルバイトから帰宅して、部屋の掃除や、共用部(お風呂や玄関など)の掃除をする。

すんっごくキレイになったような気がして、気分もいい。

午後からは、旅行の荷造り。

使わないだろうな、って思いつつも、「もしかしたら」って気持ちが、余計なものまで、ついついカバンに入れてしまう。ま、いいんだけど。

そして、いよいよ、出発の時。

最寄の駅まで、歩いていく予定だったけど、おじいちゃんが駅まで送ってくれる、ってことで、送ってもらい、早めに到着。

電車を待つ間に、函館の景色が頭に浮かぶ。

今回の函館は、飛行機のチケットが早めに予約しておくと安く購入できるってことで、約2ヶ月くらい前から決めていた旅行。

だけど、10月後半から11月末にかけて、あれれ〜ってくらいに、いろんな出来事が重なった。

だから、こんな時に行くべきか? 行かない方がいいかな?って思いや、後ろめたい気持ちがあったから、楽しみっていうより、ただ、「行く」ってその気持ちだけだった。

結局、旅行に行くことは、おじいちゃんとおばあちゃんに、今朝言った。お母さんやお兄ちゃんには、何も言ってないから、伝えといて、って。

駅に電車が到着して、いざ、出発。

夜行バスが出ている倉敷駅まで、総社駅からは約13分。

倉敷駅に着き、つぶつぶコーン(缶に入ったホットドリンク)やお菓子を少々購入し、バスを待つ。

今年で閉園するチボリ公園のイルミネーションを眺め、ふと、あの人を思う。旅行に行くことは以前伝えたけど、いつ行くかは話してない。メールをしようかと思ったけど、思うだけで、連絡することができなかった。ま、いっか。

いよいよ、バスが到着。乗車券を渡して、荷物を預けて、乗車。

目指すは、新宿。

車窓から見える景色に、7月に群馬県に行ったときのことを思った。あの時も、通った道。
だけど、思いは全然違う。時が経った証かな。

そして、いつの間にか、おねむ。


12月20日(土)新宿の朝は曇り。函館は、雨。


目が覚めたら、新宿に着く、ちょっと前でした。

それにしても、寝てたな。

バスから降りて、荷物を受け取り、新宿駅に向かい歩いた。目指すのは、もちろん、トイレ。

それから、スイカにチャージをして、行き帰りの電車賃は、準備完了。

しばし、休憩ってことで、改札を通り、ドトールにて、ホットココアを飲みながら、休憩。

んで、そろそろ行くか〜、ってことで、羽田空港へ向かう。

順調に、たどり着き、思いのほか時間があったので、荷物を預けたりした後で、空港内をプラプラ。お蕎麦屋さんを発見。

朝ご飯に、掛け蕎麦を。美味しいな、蕎麦は。

それから、しばらくのんびり〜として、乗車手続きを。

そして、出発の時を待つ。

機内に入り、着席。

窓側の席が開いてなかったので、真ん中の列の一番端。離陸したなぁって思ったら、寝てた。

また、寝てた。

んで、目が覚めたら、函館空港に、もうすぐ着くよ、って頃だった。

外が見たいけど、見れやしない。そりゃ、窓側じゃないから、仕方ない。けど、ちょっとキョロキョロ。やっぱ、見えないわ。

それから、無事に着陸して、きたぁ〜!函館!!!

私の大好きな街。

今年は、雨でのお出迎え。

初めて行ったときは、去年の8月。晴れていた。
2回目に行ったときは、去年の12月。晴れていたけど、雪が積もってた。雪が、待っててくれた。

そして、今年。

天気予報で、雨だと知っていたけど、もしかしたら、雪になるかも、とか、もしかしたら、晴れになるかも、って思っていたら、予報通りの雨。

私、傘持ってないよ。ま、なんとかなるわ、ってことで、まずは、ホテルに荷物を預けるために、空港から、ホテルへバスにて移動。

今回宿泊するホテルは、1回目・2回目と同じホテル。

私、このホテルがお気に入りっていうよりか、初めて来たときの印象があまりによくって、ここにしてしまう。函館に行く=ここに泊まる、みたいな感じです。

そんで、荷物を預けて、さぁて!あとはノープラン! 思いのままに、気の向くままに、って私の得意な行動開始です。

ホテルの売店が閉まっていて、傘が買えず、ホテルの近くにあるコンビニで、傘を購入。

せっかく傘を買ったから、路面電車には乗らずに、テクテク歩こう!と思い、函館駅へと向かう途中、携帯電話を取り出し、時刻を見ようと思ったら、着信暦が。

誰だろ?って、あきちゃんだ!

歩きながら、あきちゃんに、電話。

「もしもし?」って、その瞬間に、解った。あきちゃん、泣いてたこと。

なんで泣いてるのかも、言葉で聞く前に、伝わった。

言葉で、その理由を聞きながら、私も泣いてた。

泣きながら、歩いた。

駅へと向かっていたけど、海が見える場所へと向かっていた。

そして、あきちゃんと話をしながら、海が見える、石川啄木公園に着いて、しばし、あきちゃんと話をした。

石川啄木の像は、悩ましげな、考えるポーズ。私、「あきちゃんみたいだな〜」って、思った瞬間、話していることは、決して笑って話せることじゃないのに、笑っちゃった。

私って、そうなんだよな、何か、ね。

んで、笑ってしまった理由をあきちゃんに話し、電話を切った後で、銅像の写真に撮り、あきちゃんに送った。

それからは、函館駅を目指しながら、海の音を聞き、雨道を通る車の、水を走る音を聞き、海の香りを感じた。

信号待ちをしようか、それとも、次の信号まで、まだ歩こうか、一瞬迷ったけど、信号を待とう、って思い、立ち止まる。その瞬間…

勢いよく、車が私の目の前を通過。そして、水溜りの水が私の体に!!!

おい!って思ったときには、ビショビショ。

カバンから、タオルを出して、拭く私…。タオル、持っててよかった。

あの時、迷わずに、まだ歩いてたら、濡れてなかったんだよな、って思う反面、そういうこともあるわぁ、と、イラっともすることなく、道を歩く。そういや、函館にある信号って、縦に並んでるんだよ。何が、って3つのランプが。歩行者の信号みたいに、縦になってるの。車用の信号機も。初めて来たときには、驚いたもんなぁ。

おそるべき、函館パワー。この街にいる、ってそれだけで、穏やかな心地。

そして、函館駅に着いた。

「ただいま」 なぜか、そう思った。

それからは、赤レンガの倉庫が並ぶところに行って、プラプラ。

何か、好きなんだよなぁ。何にもすることがないけど、ただプラプラした。

美味しそうなお菓子を発見して、購入。

『じゃがぽっくる』という北海道土産で有名なお菓子があり、買っておこうか迷ったけど、荷物になるからなぁ、と、また帰る日に買おうって思い、買わなかった。そういや、『じゃがぽっくる』は、空港とかでも即完売になるほどの人気のお土産です。何度か食べたことあるけど、美味しいよね。そんな人気のあるお菓子があるってことは、もうそんな人気がなくなったのかな?とも、思った。

北海道限定の、切手が売ってあって、私が去年買っていて、使わずに取っているシートがまだ売っていて、これも買おうか迷ったけど、また帰る日でいいか、ってことで、買わずに、ウィンドーショッピング。

日が暮れて、イルミネーションが輝きだす、街並み。

ちょっと、心打たれ、イルミネーションの光りに、ジーンとしながら歩いてたら…

偶然、海辺にあるクリスマスツリーが、点灯する瞬間を目にした。

涙が出たなぁ。ただキレイで。同じように、ツリーを見ている人たちの歓声に、なんか、涙が出てきた。

私、イルミネーションとか、好きなんだな、と感じた瞬間でした。

そして、早めの夜ご飯を食べて、ホテルへと向かう。

路面電車には、ここでも乗らず、歩いて、ホテルへと。

音楽を聴きながら、時々、口ずさみながら、歩いた。決して、ルンルン気分ではないけど、ただ、そう、ただ穏やかな気持ちだった。難しく考えることもなく、ある意味、無心だった。

ホテルに着く前に、コンビニに寄って、飲み物などを購入。梅酒を買おうかと思ったけど、炭酸飲料を購入。そう、露天風呂が私を待ってるわぁ〜!

過去2回とも、実は同じ部屋で洋室だった。今回も、同じかな?って思ってたら、今回は、和室。

だけど、海側の部屋。いいじゃないか!

んで、部屋でのんびりして、そろそろお風呂に行こうかな、って思ってたら、チャイムが鳴る。

え?何??って思ってたら、鍵を閉めるのを忘れていたので、扉が開く。

は??? 誰!?

「お布団を敷きに着ました。」と言われ、私は、「自分で敷きまぁす」と。

だって、部屋、こんなに散らかってるんだよ。部屋に着いて、薄着になったから、脱いだ服は、脱ぎっぱなし。持ってきた荷物は、ぐちゃぐちゃ。今日買ったものが、点々と…。ってか、鍵を掛けなくちゃ、と思いました…。

そして、私は、露天風呂へ。

波の音が聞こえる。海が見える。漁火が見える。広くはないけど、寛げる露天風呂。

2人ほど、入っている人がいたけど、十分、のんびりできた。

さすがに熱くなって来て、一旦、部屋に戻り、のんびりと。

散らかってた部屋を片付けて、お布団を敷いて、寝る準備はバッチリ。

そんなこんなで1時間くらい経って、また入りたくなったので、本日2回目の、お風呂ターイム。

このホテルには、大浴場と露天風呂があるんですが、私は、露天風呂しか入ったことがありません。とにかく、私、露天風呂がいいんです。

なので、また露天風呂へ。

さっきの人たちとは違う2人組みのおばさんが、いた。

そして世間話をしている。聞くつもりはなくても、聞いてる。

「海には助けられてきた、ほんとに」って、その言葉。

私、なんか、泣けてきた。

お湯で、顔をパシャパシャってして、いろいろ思う。例の如く、これまでの私の歩いてきた道。そこで出逢った人たち。これからの私の行く先。目指そうとしているその道は、ほんとに、確かなのか。

しばらく、の〜んびりとしていたら、貸切状態に。待ってました! 貸切の、この状態!

ほ〜んと、のんびり、まったりと。

う〜ん、気持ちよかったぁ、と、部屋に戻り、今日感じたことを、函館日記と題した手帳に記す。

『函館日記』

この手帳は、初めて函館に来たときに、函館駅で買った手帳。というか、ただのノート。だけど、函館に来たら、書いてたから、思いの詰まったノート。函館に来たときしか開かない。だから、1年ぶりに開いたノート。そして、新しいページに、また綴られた私の感じたこと。

そして、携帯電話のメールアドレスを変えるために、アドレス変更を知らせるメールを作り、その時を待つ。私の電話帳には、20人も登録されていないので(笑)あっという間に、作れた。

お布団に入って、ゴロゴロする間もなく、12時を迎えた。


12月21日(日)雪


アドレス変更をして、数人にメールを送った。

今日は私の誕生日。24回目の誕生日。

一番最初に、おめでとう、を届けてくれたのは、あきちゃん。
あの人からも、お父さんからも、おめでとうのメールが届いた。

気がついたら、寝てた…。

起きたら5時過ぎ。外の景色は、まだ夜みたい。周りを見渡すと、函館山の方が見えた。街の明かりが、キレイで驚いた。3回目にして、初めて、ホテルから函館山のほうを見た。知らなかった、函館山から眺める景色の一部だったホテル。そのホテルの中から見る景色の中にある函館山とその周辺の明かり。

そして、また露天風呂へ。ね、私、好きなのよ、露天風呂。何回でも入りたい。

朝の露天風呂。雨も上がってた。だけど、雲が覆ってるから、今日は曇りかな?と思ってた。

貸切状態の露天風呂を満喫し、さぁて、今日はいろんなとこに行くぞ!と、出発。

雪が降ってた。今日は、雪だ!

ありがとう、そう思った。私は、雪が大好き。寒くても、んなのどうだっていい。とにかく、雪!そして、傘を広げ、次第に白くなっていくビニール傘が、なんだか嬉しくて、また路面電車には乗らず、函館駅を目指し、テクテク歩く。

昨日の雨水が凍りだしていたので、足元に気をつけながら、歩いた。

歩きながら、観光客らしく立ち止まっては、写真をパシャパシャ。今日は、私にとって、思い出巡り。

同じ景色だけど、また違う1枚に収められてく。

そして、今回初めての…

遅めの朝ご飯&早めのお昼ご飯は、ラーメン。

このラーメン屋さんは、てるたんのブログで紹介?されていたラーメン屋さん。

私が去年の12月に来た後に、てるたんが紹介っていうか、記事にしたから、去年は来れなかったけど、今年は、知っていたから来れた。

そのラーメン屋さんを見つけて、記念にパシャ、と。

んで、暖簾をくぐり、戸を開けようとしても、鍵が…。

あれ? 暖簾が出てるんだから、開いてるよなぁ?と思い、戸をガシャガシャっとしたら、店主が中から戸を開けてくれた…。

「いらっしゃい」って、なんか、すんごく、優しい顔をした人だった。

こじんまりとしたそのお店に入り、私は、何を食べようか、ちょっと迷った後で「かにラーメン」を注文。

時間帯により行列ができるお店ですが、私は、なぜかタイミングがいいんです。露天風呂もそうだけど、何かと、混雑していないときが多い。

ここでも貸切状態の中、ラーメンが出来上がるまで、飾られた有名人のサインを見た。

その中に、てるたんのサインを発見。なんか、嬉しかったなぁ。てるたんが来てるお店。そこに私もいる。

てるたんは、どの席に座ってたんだろう、とか思い、ラーメンを待つ。

出来上がり、美味しそうなラーメンが目の前に。

なぜか、緊張して「いただきます」とか言っちゃった。

かにラーメンだから、もちろん蟹が入ってるだけど、身だけじゃなく、皮?もついてるから、身を取り出しながら食べるんだけど。その食べ方まで、気にしちゃう。

なんか、てるたんに失礼のないように、とか思ってさ。あんた、てるたんの一体何なのさ!?って感じですが、何でもないですが…。私がただ好きな人ですが…

そして、生まれて初めて食べたみたいに心から美味しい!と思えるラーメンに感動。

ほんっとに、美味しかった。

食べることに対して、苦しんでいたこともあったけど、こんな美味しいものを食べることができる、って、食べることのしあわせを感じたラーメンだった。

きっと、てるたんが来てるお店、っていうのも、そう思った一因だろうけど、それでも、私、ほんとに、美味しいラーメンを食べたよ。

それが嬉しくて、お店を後にしたあと、あきちゃんに電話しちゃった。「ラーメン、美味しかった」ってそれが伝えたくて。

ささやかな私のしあわせを、伝えたかった。

そして、「カニまん」を食べた。去年は売ってなかった気がするから、今年から発売されてるみたい。これもまた、うまい!!

んで、しあわせ心地のまま、当てもなく歩いてみた。何処にあるかわからないある場所に、行けそうな気がしたから。その“ある場所”っていうのは、また、てるたん関係の場所なんですが。

ほんと、私は、恵まれてる。 “ある場所”に辿り着けた。

きっと、ここだ、って思った。だけど、その場所に立つことは、したらいけない気がした。

だから、近くで、眺めた。

そして、坂巡りをしようと思い、その場所を後にする。

んで、歩いていたら、尿意が…。

ものっすごい、尿意が…。

その場所は、観光名所ではないので、もちろんトイレがあるわけでもなく…。

とにかく、そそくさ、歩く。歩く。歩く。

そんな水分取ってないのに、なんで!?って思いながらも、とにかく、トイレ…。

ま、そんな感じで、トイレに行き、観光再開。

そしたら、また…。ト・イ・レ!!!!

なんでこんなに行きたくなるのか、と思い起こしてみれば、昨夜。露天風呂に入り、喉が渇いていたので、とにかく水分を大量に取ってた。だから、だ。

と、まぁ、んなことはどうでもいいとして、雪景色に変わっていく街並みの中、写真を取りながら、プラプラ散歩。

そして、函館山。

ゴンドラに乗り、頂上に。

吹雪がすごいのなんのって。

まだ明るいけど、写真を撮る。

いったん、館内に戻り、日が暮れるのを待つ。

待ってる間、館内からも景色が見える場所に行き、いろんなことを思った。思って、ただ泣いた。涙が自然と止まるまで、泣いた。

んで、暗くなってきて、外に出てみたら…。

吹雪で、真っ白。

夜景どころか、何にも見えなぁい!!

笑えなぁい…。

どうしても、一目でもいいから、夜景が見たくて、館内に入ったり、外に出たりを繰り返し…

雲が途切れたら、一瞬だけど、夜景が見えた!!!

それは、ほんとに幻想的な感じでした。

雲が次第に薄くなり、夜景が徐々に見える。

このまま見えるか?と思ったら、また真っ白になる。

貴重な瞬間を写真に収めるため、吹雪に顔を打たれながらも、必死に写真を…。

と、かろうじて見える夜景を、私は、残念だと思えなかった。

去年の8月に見た夜景は、晴れた夏の夜景だった。
去年の12月に見た夜景は、晴れた冬の夜景だった。

今年も、去年見たような夜景が見えることを期待していたけど、写真でみるような夜景が見えるばかりではなく、写真には決して載らないような、観光案内本には載らないような、夜景を見ることができたから。

そして、この夜景は、この私の24年目を物語るような、そんな感じに思えた。

思いを確かに、胸に誓った。

函館山から下山して、イルミネーションの中、プラプラ。

山は、吹雪だったけど、地上は、雪。

こんな、キレイな雪とイルミネーションの組み合わせ。

夜ご飯を買って、路面電車の駅へと向かう。

んで、今日は、路面電車でホテルに帰った。

夜ご飯を食べ、のんびりしてたら、今日もお布団を敷く係りの人が、チャイムを鳴らす。だけど、今日は鍵を掛けていたので、開けに行って「自分で敷きます」と。

さぁて、露天風呂だ!と、お風呂へ。

団体で、大勢の人が…。

だけど、私は、入ったよ。

露天風呂の周りには、雪が、積もってた。そして、雪は、まだ降ってる。
いいわ、この感じ。

それにしても賑やかな団体の人たち。だけど、長湯しないから。ほ〜らね、じきにあがっていく。

そしたら、今度は、親子連れの3人が入ってきた。

お母さんと、小学生くらいの女の子と、まだ幼い男の子、と。

その男の子と目があった。笑われた。私も、ニコニコしてた。

その男の子が私に話しかけてきたけど、何言ってるのか、さっぱりわからない…。だから、私は、ただニコニコと…。

その子のお母さんもニコニコ。

女の子は、雪で遊んでる。

なんか、その3人の親子の姿を見てたら、これまた、泣けてきたんだなぁ…。

その親子がいなくなり、私も、一旦部屋に戻り。

んで、のんびりと。布団を敷いて、また、露天風呂。

今度は、貸切状態じゃんかぁ〜。と、の〜んびりと寛ぎ、部屋に戻って、函館日記を書いて、お布団。

瞬時に寝てた。


12月22日(月)函館:曇り時々雪 新宿:小雨


目覚めは、6時過ぎ。外を眺めると、雪が止んでた。そして、雪景色に変わっていた。

そして、露天風呂へ。

今回最後の、露天風呂。もちろん、貸切状態。ほのぼの気分で、満喫。

部屋に戻り、荷物をまとめたりして、いざ、出発。

チェックアウトして、函館駅へと路面電車で向かう。

路面電車も、今回最後。

函館駅に着き、銀行に行って、お金を下ろす。そのお金は、通信講座に必要な金額。約30万円。

これで私の貯金は、ほぼ無くなったぁ…。

そして、荷物をコインロッカーに入れて、あれ?傘がない、と。あ、銀行に置いてきちゃった。ま、いっか、と、散歩。

おっと、その前に、昨日食べたラーメンが、どうしてもまた食べたくて、ラーメン屋さんに。

ラーメン屋さんの人が、私を見て、ちょっと微笑んでくれた。

私も、ちょっと、照れ笑い。

先客がいたけど、待つこともなく、席に着く。注文したのは、昨日と同じラーメン。

昨日は、やけに緊張して食べ方にも少々気を遣っていましたが、今日は、ふっつ〜に食べてた。ま、そんなもんか。

それにしても、このラーメン、ほんとに美味しい。

食べながら、思った。

きっと来年も来るから、その時も、このラーメンを食べに来るから、きっと、お店を続けていてね。って。

てるたんが教えてくれたお店だけど、てるたんが好きだから、じゃなく、このお店が好きになってた。

んで、午前中は、散歩。写真を撮ってたら、地元のおじさんが話しかけてきた。

おじさんの「どこから来たの?」から始まり、私の「気をつけます」って感じの、短い会話。

だけど、終始、笑顔で。

私、なんだか嬉しいような、優しい気持ちになった。

笑顔っていいな、改めて感じたよ。

そして、しばし散歩をして、再び、函館山に。

ゴンドラは、私以外にお客さんがいなくて、運転する人に話しかけられた。

「ほんとに函館が大好きなんです」って、私は、その人にまで言ってた…。

午前中に上るのは初めて。

展望台から見渡した景色に、言葉をなくした。

想像していなかった、その雪景色に、グッときた。

今まで見たことない、景色。

その景色を見たとき、私は、「来て良かった」って、心からそう思った。今回の旅行は、迷いがあったから、来て良かった、とは、この時まで思えずにいた。

例えようのない、その景色は、夜景とはまた違う、感動を与えてくれた。

展望台の裏側は、海が一望できる場所があって、そこにも行ってみた。

そこでも、言葉をなくすような景色が広がってた。

太陽は、雲に隠れているけど、海を照らす光りが、なんとも言えない、ほんとに、ほんとに、美しい景色にしていた。

下山して、午後からは、お土産を買う。

あれこれ悩みながら、食べ物以外のお土産を購入。

『じゃがぽっくる』は売り切れてた。買いたかった切手も、売り切れてた…。

ここで思い知らされる。「ま、いっか」じゃダメなこともあるんだって。

ま、ないものはないのでしょうがいない。

いろんなお店に行っていると、雪が降ったり止んだり。

と、時刻確認で携帯電話を見ると、着信暦があり、見てみると、函館に来る前に、アルバイトとして面接を受けていた会社からの電話だった。

採用・不採用の連絡だと思い、掛け直すために、静かなとこへ歩いていると、足が滑った。

とっさに地面に着いた手も滑った。まるで、天才バカボンに出てくる“シェー”っていうポーズみたいに、なった。私は、恥ずかしいっていうより、笑えるよな、このポーズ。とか思いながら、それでも、落ち着いてるフリをしながら、立ち上がり、何もなかったように歩いた…。

私、それまでは足元に気をつけながら歩いていたのに。初滑り。スキーとかスケートじゃなく、凍結した道で、スリップ…。

そういや、去年着たときは、しりもちついたんだ、別の場所だったけど。

静かな場所に行き、電話を掛け直したら、採用とのこと。一通り、説明を聞き、1月採用ってことになる。

そうこうしているうち、空港に向かうバスに乗る時間が近づいてきて、函館駅へ。

コインロッカーから荷物を取り出し、駅前にあるバス停に歩く途中、この旅行で最後の函館駅を写真に。

バスが少々遅れて到着。空港へと向かうバスからも、しっかりと景色を見た。

空港に着いて、食べ物のお土産を購入。だけど、バスの時間が遅れてしまっていたから、悩む間もなく、とにかく、購入。

そして、乗車手続きをして、機内へと。

帰りの席は窓際。

離陸して、夜景が見えるようになる。

函館山からは、夜景をちゃんと見ることができなかったけど、今日は、夜景が広がる。車窓から見る夜景。
やっぱり、キレイだった。

函館を後にして、函館日記を書き、また次回まで、開くことないノートを、閉じた。

それからは、寝てた…。

羽田空港に、予定時刻より遅れて到着。

今日、あきちゃんと会えたら会う予定だったけど、会えなさそうだな、って思っていたら、携帯電話の電源を入れると、あきちゃんからメールが届いてた。

そして、荷物を受け取って、駅に行くわけですが…

ここでも、電車が遅れていて…。

私、新宿にある紀伊国屋書店で、通信講座の申し込みをする予定だから、焦ってました。閉店時刻は21時。ぎりぎり間に合うかな?って状態。そして、電車に乗り、満員電車の恐ろしさを思い知らされ。

遅延している分、混雑もする車内。

荷物が多いから、肩身の狭い思いになり…。だけど、お土産だけは、潰さないように…。

と、無事に新宿に着き、紀伊国屋書店に電話。行き方を聞きながら、コインロッカーを探して、取り合えず、身軽になる。んで、お店へと走る…。

ほんと、ギリギリセーフ。

なぜ、紀伊国屋書店かというと、通信講座を申し込む学校が指定している書店で申し込むと、受講料が5%安くなるからです。その指定されている書店は、都内の書店ばかりだから、この機会に、と思っていました。
30万円近くするなかで、5%割引は、けっこう大きな金額です。

そして、函館で下ろしていたお金を支払いました。この瞬間、後戻りはできない、やるしかないんだ、と思いました。

支払を済ませ、新宿駅に戻るんですが、コインロッカーがどこにあるか、分からない…。焦りながら、見つけたコインロッカーだったから、さっぱり思い出せない。同じ場所を行ったり来たり…。

コインロッカー案内所を発見できたのが救いだった。そこに行き、鍵を見せて、場所を尋ねる。

親切に教えてくれて、コインロッカーを発見。荷物を手にしたら、無性に喉が渇いてきた。

夜ご飯も食べてないし…。

夜行バスに乗る前に、ご飯と飲み物を買いたいけど、時間が…。

急いでバスターミナルに行くと、出発時間まで15分くらい時間があったので、コンビニでそれらを買い、
無事にバスに乗車。

ほっと一息ついて、ご飯を食べて、寝てました…。


12月23日(火)晴れ


気がついたら、倉敷駅。しかも、運転手に「着きましたよ」と起こされ…。もう他の人は、いなかった…。

急いで下りる用意をして、お礼を言った後、荷物を受け取り、倉敷駅へ。

歩いている途中で、携帯電話を忘れていることに気がつき、慌ててリバース。

「忘れ物が…」と、ほんと、トホホな私。

んで、忘れ物がないか再度、確認して、倉敷駅へ。

そして、帰宅。私宛の郵便物に、GLAYのFAN CLUBから、誕生日お祝いの葉書が届いてた。

すっかり忘れてたから、嬉しかった。






と、3回目の函館旅行は、私にとって、やはり、意味を持つものでした。ちょっと、旅行とは関係のないことも載せてますが。

やっぱり、当たり前なんてないってこと。夜景で例えるなら、去年は、2回ともキレイな夜景を見せてくれた。それは、函館の夜景と聞いて、誰もが想像できるような夜景だった。だけど、今回は、そうじゃない夜景を見せてくれた。それは、きっと想像できないような夜景。見ることしかできない、夜景。
いつ来ても、同じように見れる夜景じゃないことを、痛感した。

お土産で例えるなら、私、「ま、いっか」とか「しょうがない」で、いくつもの“何か”を“なかったこと”にしてきたんだろう。


私は、自分の都合のいいように物事を解釈する。きっとそうして、つながれてきた点と点。これからも、そんなふうにつながれていくだろうけど…。

迷いがある中、着いた函館は、雨だった。

24歳を迎えたその日は、雪を降らせてくれた。

旅立つ日には、来て良かったと思わせてくれた。函館山からハッキリと見ることのできなかった夜景は、飛行機の中で、見せてくれた。

函館は、私の大好きな街。

23歳を迎えたのは、函館。24歳を迎えたのも、函館。

「ま、いっか」も、「しょうがない」も、通用しないことだってある。

ゆずれないものや、ことを、そんなふうに片付けたらいけないんだ。

そして、「きっとこうだろう」も、「きっとこうなるだろう」っていう、“きっと”は、良すぎても悪すぎてもいけない。こだわりも、時には邪魔になる。

いつも想像を遥かに超えるものは、何かにとっての当然の中にはないものだから。

それでも、想像できることは、自分次第で何とかなることだってある。

というか、自分が何とかしなきゃいけないことでもったり。

25歳を迎えるのも、函館であるように、私の24年目は、踏ん張る年だ。
posted by ゆか at 00:58| にっき | 更新情報をチェックする
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